フィリピーヌ・ド・ロスシルド男爵夫人
「このワインは、母へのオマージュである以上に母が私たちに託してくれた宝物です。チリのテロワールとロスシルド一族がこれまで培ってきたノウハウ、そして、ひとりのカリスマ的人物との奇跡的出会いの中に生まれました。Baronesa P.(バロネサ・ピー)を短い言葉で表現するなら、妥協を許さない姿勢、エレガンス、燃えたぎる情熱でしょうか。
妥協を許さない姿勢は一族に連綿と伝わる理念です。Baronesa P.(バロネサ・ピー)のワインづくりにも如実に生かされています。ボトルもワインもエレガンスを具現化していると言えます。そして、燃えたぎる情熱を感じさせるスタイルのワインです」
フィリップ・セレイス・ド・ロスシルド
株式会社バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド、代表取締役会長兼 CEO
Baronesa P.(バロネサ・ピー)は、エスクード・ロホが誇るミクロサイズの秀逸テロワールを厳選。長い年月をかけて土壌とぶどう栽培に関する確かな知識と経験を培い、ようやく実現にこぎつけたキュヴェワインです。幾度となく醸造を繰り返し、理想的なセレクションへと磨き上げました。バロンヌ・フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人へのオマージュにふさわしいワインの誕生です。
2021
2020
2019
2018
「このワインは、母へのオマージュである以上に母が私たちに託してくれた宝物です。チリのテロワールとロスシルド一族がこれまで培ってきたノウハウ、そして、ひとりのカリスマ的人物との奇跡的出会いの中に生まれました。Baronesa P.(バロネサ・ピー)を短い言葉で表現するなら、妥協を許さない姿勢、エレガンス、燃えたぎる情熱でしょうか。
妥協を許さない姿勢は一族に連綿と伝わる理念です。Baronesa P.(バロネサ・ピー)のワインづくりにも如実に生かされています。ボトルもワインもエレガンスを具現化していると言えます。そして、燃えたぎる情熱を感じさせるスタイルのワインです」
フィリップ・セレイス・ド・ロスシルド
株式会社バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド、代表取締役会長兼 CEO
Baronesa P.(バロネサ・ピー)は、エスクード・ロホが誇るミクロサイズの秀逸テロワールを厳選。長い年月をかけて土壌とぶどう栽培に関する確かな知識と経験を培い、ようやく実現にこぎつけたキュヴェワインです。幾度となく醸造を繰り返し、理想的なセレクションへと磨き上げました。バロンヌ・フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人へのオマージュにふさわしいワインの誕生です。
収穫について
3月17日から4月17日
ぶどう品種
81% カベルネ・ソーヴィニヨン
5% カベルネ・フラン
5% シラー
5% プティ・ヴェルド
4% カルメネール
育成・熟成について
フランス産オーク樽内で18ヶ月、
55% 新樽、45% 前年使用樽
(1回使用樽)
熟成ポテンシャル
10ー15年
テイスティングコメント
深みのある濃厚な赤ルビー色、深紅の光沢。
濃厚でパワフルな香り。ブラックベリー、カシス、ブラックチェリーのニュアンス。樽内での育成・熟成からもたらされる煎ったアーモンド、モカ、バニラのほのかなニュアンスと、ブラックペッパーを思わせるアロマが交じり合って広がります。
味わいはアタックから力強く芳醇で凝縮感があり、アロマの複雑性と詰んだ織り目の上品なタンニン・ストラクチュアが印象的です。自然なみずみずしさを含み、たくましさも感じさせる素晴らしいバランス。カシス、ブラックベリー、スギを思わせるニュアンスがブラックペッパーのアロマとともにエレガントかつ複雑に香り立ち、ほのかに香るヘーゼルナッツやモカのニュアンスが全体を引き立ています。凝縮感とバランスの良さは後味まで健在で、余韻には黒系果実のアロマが残り、含みにはスパイスおよび煎ったヘーゼルナッツのニュアンスが香ります。
風味の力強さと後味の余韻の長さから、優れた熟成も期待できる仕上がりです。
テイスティング with エマニュエル・リフォー
ワインメーカー、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・チリ
カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、シラーは地中海性気候のもとで育ちます。夜になると冷たい空気がアンデス山脈から下りてきて、一年中、特に夏の間、渓谷一帯は涼しい空気に包まれます。この自然現象こそ、昼と夜の気温差を広げる要因であり、カベルネとシラーにとっては果実の成熟に理想的な環境といえまにす。
とプティ・ヴェルドも同じく地中海性気候の良さを生かして育ちますが、意図的に平均気温が1°C ほど高めの地区で栽培しています。これはこのような環境でこそ上質に成熟する品種だからです。
カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、シラーは1997年、2003年、2009年に植樹し、構成バランスの良い沖積土壌で栽培しています。地下3メートルの位置基盤岩があり、その上に礫、シルト質・粘土質・砂質、さらにはシルト質・粘土質の土壌が堆積しています。一方で、カルメネールとプティ・ヴェルドは1998年に植えつけ、深さのある粘土質土壌で栽培しています。しなやかでエレガントなタンニン・ストラクチュアはこのタイプの土壌に育つぶどう特有です。
天候と収穫状況について
2020年ヴィンテージは生育サイクル全期間にわたって温暖で乾燥した異例の天候に恵まれました。平均気温は過去9年平均と比べて0.7℃高く、そして降水量は極めて少なく(過去9年比80%減)、雨は冬季に集中しています。
比較的気温の低い冬を経て、春には極めて暖かく乾燥した天候が続きました。萌芽は平年より1週間早めで、安定した天候のもとで開花も短期かつ均質に進みました。
初夏の気温も平年値より高め(+0.6℃)で、ヴェレゾン(着色)もかなり均質に進みました。
夏終盤と初秋にはまさに絶好の天候に恵まれ、ぶどう果実のフェノール成分およびアロマ成分の成熟が促進され、いずれの品種にとっても最適の日程で収穫を迎えることが出来ました。
収穫は3月17日にカベルネ・フランからスタート。2019年に比べると10日ほど早い日程です。続いて3月25日からシラーの収穫に入りました。
カベルネ・ソーヴィニヨンの収穫は、アロマ成分とフェノール成分の成熟がバランス良く整ったタイミングを待って、3月31日から4月9日の期間に実施しています。極めて安定した空模様が続いたため、カルメネールおよびプティ・ヴェルドの収穫は4月6日から17日の期間と、異例の早期日程で迎えました。
低めの平均降水量と高めの平均気温、この2点が2020年ヴィンテージの特徴である優れたバランスの決定要因であると言えます。
風味豊かでパワフルであると同時に、エレガントで上品なワインに仕上がっています。
味わい中盤の凝縮感と果実本来の美味しさをはじめとする、チリワインのアイデンティティが鮮やかに表現したワインです。テロワールの魅力が見事に生かされた、複雑性の高さと芳醇さが印象的です。
2020年ヴィンテージは熟成ポテンシャルにも優れ、チリにおける偉大なるヴィンテージの数々に匹敵します。
「このワインは、母へのオマージュである以上に母が私たちに託してくれた宝物です。チリのテロワールとロスシルド一族がこれまで培ってきたノウハウ、そして、ひとりのカリスマ的人物との奇跡的出会いの中に生まれました。Baronesa P.(バロネサ・ピー)を短い言葉で表現するなら、妥協を許さない姿勢、エレガンス、燃えたぎる情熱でしょうか。
妥協を許さない姿勢は一族に連綿と伝わる理念です。Baronesa P.(バロネサ・ピー)のワインづくりにも如実に生かされています。ボトルもワインもエレガンスを具現化していると言えます。そして、燃えたぎる情熱を感じさせるスタイルのワインです」
フィリップ・セレイス・ド・ロスシルド
株式会社バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド、代表取締役会長兼 CEO
Baronesa P.(バロネサ・ピー)は、エスクード・ロホが誇るミクロサイズの秀逸テロワールを厳選。長い年月をかけて土壌とぶどう栽培に関する確かな知識と経験を培い、ようやく実現にこぎつけたキュヴェワインです。幾度となく醸造を繰り返し、理想的なセレクションへと磨き上げました。バロンヌ・フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人へのオマージュにふさわしいワインの誕生です。
収穫
3月7日~5月13日
ぶどう品種
78% カベルネ・ソーヴィニヨン
6% プティ・ヴェルド
6% カルメネール
5% シラー
5% カベルネ・フラン
育成・熟成
フランス産オーク樽内で15ヶ月 間 新樽60% 、1回使用樽40%
熟成ポテンシャル
10ー15年
テイスティングコメント
深みのある濃い赤ルビー色、真紅の光沢。
力強く濃厚な香り。ブラックベリー、ブルーベリー、ブラックオリーブを中心とした黒系果実のアロマが広がります。爽やかなスパイス香とともにバルサミコがほのかに香り、樽内での育成・熟成からもたらされる煎りたてヘーゼルナッツや石墨のニュアンスと交じり合います。
アタックからたくましさと複雑性が感じられます。凝縮感が素晴らしいフルボディで、織り目の詰んだ上質なタンニン・ストラクチュアが全体を支えています。味わい中盤は非常にバランス良く、自然なみずみずしさを感じさせます。カシス、ブラックベリー、エンテプラムのニュアンスと、スパイス、ペッパーがエレガントかつ複雑に交じり合い、ほのかに香るリストレットが全体を引き立てます。濃い風味とバランスの良さが後味まで楽しめ、余韻には黒系果実のアロマが残ります。リコリス、スギ、煎りたてアーモンドのニュアンスが含みに香ります。
たくましくかつ洗練された味わいは後味まで健在。長期熟成の高いポテンシャルを感じます。
テイスティング with エマニュエル・リフォー
ワインメーカー、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・チリ
カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、シラーは地中海性気候のもとで育ちます。夜になると冷たい空気がアンデス山脈から下りてきて、一年中、特に夏の間、渓谷一帯は涼しい空気に包まれます。この自然現象こそ、昼と夜の気温差を広げる要因であり、カベルネとシラーにとっては果実の成熟に理想的な環境といえまにす。
とプティ・ヴェルドも同じく地中海性気候の良さを生かして育ちますが、意図的に平均気温が1°C ほど高めの地区で栽培しています。これはこのような環境でこそ上質に成熟する品種だからです。
カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、シラーは1997年、2003年、2009年に植樹し、構成バランスの良い沖積土壌で栽培しています。地下3メートルの位置基盤岩があり、その上に礫、シルト質・粘土質・砂質、さらにはシルト質・粘土質の土壌が堆積しています。一方で、カルメネールとプティ・ヴェルドは1998年に植えつけ、深さのある粘土質土壌で栽培しています。しなやかでエレガントなタンニン・ストラクチュアはこのタイプの土壌に育つぶどう特有です。
天候と収穫状況について:
2019年ヴィンテージは極めて高温で乾燥した天候の恩恵を受けました。平均気温では過去10年の平均値を上回った(+0.3℃)一方で、降水量は平年よりはるかに少なく(前年比36~42%減)かつ冬季に集中しています。つまり、植物の生育にとっては申し分ない環境でした。
気温の低い日が続いた冬の数ヶ月、ぶどう樹は十分な休息を得ることができました。春の訪れとともに自然は徐々に目を覚まし、萌芽は順調に進みました。その後はこの年の特徴でもある暑く乾燥した天候が広がり、開花も短期間で均質に進みました。
かな風味と凝縮感と相まって、テロワールの特徴あふれる複雑でみずみずしい味わいが楽しめます。 夏は総じて平年よりも暖かく(+0.5℃)、着色はゆっくりかつ均質に進みました。夏の終わりから秋の初めの気温は平年に比べてやや涼しく(-0.5℃)、果実はゆっくりと熟度を進めました。
4月に入ると暑い年の傾向がさらに顕著になり、果実成熟が勢いづいたため、大急ぎでの収穫スタートとなりました。この時期の降水量は極めて少なく、この点がヴィンテージのスタイルを決定する要素となっています。なお、いずれの品種も最適な熟度で収穫しています。
3月27日からシラー、4月15日から24日までカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫し、いずれの品種もアロマとフェノール成分のバランスが完璧なレベルに達したタイミングでの収穫でした。乾燥した天候にも恵まれ、収穫は4 月下旬まで継続。カルメネールは4月29日、5月13日にプティ・ヴェルドを収穫しこの年の収穫作業は終了しました。
深みのある濃厚な味わいでありながら、上質かつエレガントなワインが誕生しています。果実味に特に鮮やかにチリらしさがあらわれており、味わい中盤に広がる豊かな
傑出した熟成能力を誇る2019年ヴィンテージ。チリの偉大なヴィンテージの仲間入りを果たすでしょう。
「このワインは、母へのオマージュである以上に母が私たちに託してくれた宝物です。チリのテロワールとロスシルド一族がこれまで培ってきたノウハウ、そして、ひとりのカリスマ的人物との奇跡的出会いの中に生まれました。Baronesa P.(バロネサ・ピー)を短い言葉で表現するなら、妥協を許さない姿勢、エレガンス、燃えたぎる情熱でしょうか。
妥協を許さない姿勢は一族に連綿と伝わる理念です。Baronesa P.(バロネサ・ピー)のワインづくりにも如実に生かされています。ボトルもワインもエレガンスを具現化していると言えます。そして、燃えたぎる情熱を感じさせるスタイルのワインです」
フィリップ・セレイス・ド・ロスシルド
株式会社バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド、代表取締役会長兼 CEO
Baronesa P.(バロネサ・ピー)は、エスクード・ロホが誇るミクロサイズの秀逸テロワールを厳選。長い年月をかけて土壌とぶどう栽培に関する確かな知識と経験を培い、ようやく実現にこぎつけたキュヴェワインです。幾度となく醸造を繰り返し、理想的なセレクションへと磨き上げました。バロンヌ・フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人へのオマージュにふさわしいワインの誕生です。
収穫
4月5日〜5月15日
アッサンブラージュ
76% カベルネ・ソーヴィニヨン
9% カルメネール
5.5% プティ・ヴェルド
5% カベルネ・フラン
4.5% シラー
育成・熟成
フランス産オーク樽内で14か月、65% 新樽、35% 1年使用樽
熟成ポテンシャル
10ー15年
テイスティングコメント
深みのある濃い赤ルビー色の外観。紫の光沢。香りはパワフルかつ濃厚で、ブラックベリー、カシス、ブラックチェリーを中心とした小粒黒果実のノートが広がります。その後、ブラックペッパーを思わせるスパイスのアロマが香り立ち、樽内での育成・熟成からもたらされるスギ、バニラ、キャラメル、煎ったヘーゼルナッツの心地良いニュアンスと交じり合います。
味わいの口当たりは複雑でたくましく、優れた凝縮感と芳醇な風味。タンニンはエレガントかつ存在感も十分で、全体をうまく支えています。中盤には複雑な風味がバランス良く広がり、自然なみずみずしさがあります。ワイルドブルーベリーやブラックベリーのノートと、オリエンタルなスパイス香や四川花椒とが優しく交じり合い、ほのかに香るタフィーが全体を引き立てます。凝縮した味わいとバランスは後味まで健在で、小粒黒果実のアロマが余韻となって残り、含みにはペッパーや煎ったアーモンドを思わせるノートが香ります。後味の余韻は力強いばかりでなくエレガント。長期熟成向きワインとしてのポテンシャルを感じさせます。
テイスティング with エマニュエル・リフォー
ワインメーカー、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・チリ
カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、そしてシラー。これらのぶどう品種は「地中海系」気候のもとで育ちます。夜になると冷たい空気がアンデス山脈から下りてきて、特に夏の間、渓谷一帯は涼しい空気につつまれます。また、この自然現象こそ、昼と夜の気温差を広げる要因でもあり、カベルネとシラーにとっては果実の成熟に理想的な環境が整っています。
カルメネールおよびプティ・ヴェルドも「地中海系」気候の良さを生かして育ちますが、カベルネやシラーの栽培地域と比べると平均気温が1度ほど高めの地区で栽培しています。これはカルメネールとプティ・ヴェルドはいずれも晩熟品種であり、このような環境でこそ最適に凝縮および成熟できるからです。カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、シラーは、1997年、2003年、2009年に植栽し、構成バランスの良い沖積土壌で栽培しています。地下3メートルの位置に基盤岩があり、その上に礫、シルト質・粘土質・砂質、さらにはシルト質・粘土質の土壌がたまっています。一方、カルメネールとプティ・ヴェルドは1998年に植えつけ、深さのある粘土質土壌で栽培しています。しなやかでエレガントなタンニン・ストラクチュアはこの種の土壌に育つぶどう特有です。
天候と収穫状況について:
2018年ヴィンテージは終始良好な天候に恵まれ、ぶどうは順調な生育を見せました。年降水量は過去8ヴィンテージと比較すると25-30パーセントほど少なかったものの、そのうちの75パーセントは冬の雨で、土壌にたっぷりと水分が供給されました。これは植物の生育にとっては申し分ない環境です。その後も絶妙なタイミングで暑く乾燥した天候と冷涼な天候に恵まれました。アロマおよびフェノール成分、いずれも最適な成熟を得て、理想的な日程で収穫を迎えました。
収穫は4月5日にまずカベルネ・フランからスタート。その後4月9日にシラーへと続きました。カベルネ・ソーヴィニヨンに関しては4月19日から26日かけて、アロマとフェノール成分の成熟がバランスよく得られたタイミングで収穫を実施しています。安定した天候に恵まれたこともあり、作業は5月まで先延ばしにし、カルメネールの収穫は5月2日から5日かけて、プティ・ヴェルドは5月14日および15日に実施しました。
平年より少なめの降雨と平年より高めの気温。ぶどうの生育サイクル全体にわたって適時に適度な雨と気温に恵まれたことは、2018年を特にバランスに優れたワインに仕上げる大きな決め手となりました。
たっぷり豊かでたくましい風味、それでいてエレガントで繊細なヴィンテージです。特に果実味にチリワインらしさが表れています。味わい中盤に感じる凝縮感とその果実味がうまく組み合わさり、複雑で濃厚な風味を生みだします。テロワール本来の魅力が詰まったワインです。チリにとって2018年は偉大なるヴィンテージのひとつ。高い熟成ポテンシャルを秘めています。